「縁日の夜に」
「屋台って、不思議だなぁ。」 黒猫をなでながら、おじさんはにぎわう屋台の通りの 内側から、じっと外を見ていました。 金魚すくいの上手な子、おめんがほしいと泣いて駄々をこねる子、 裕福な家の子、そして貧しい子・・。 ひなとケンイチのちょっぴりせつない おがじゃん書き下ろしのファンタジーの一場面を、 おどじゃん作オリジナルのミニチュアで表現しました。。
画像をクリックすると拡大表示されます。